瀬宮の球拾いブログ

エンジニアだったはずが、みんなにヘイストかける方がチームに貢献できた男のブログ

セグメント毎の行動パターンの違い

前回のリリースレビューを行ってわかったんだけど、セグメント毎にマインドや期待、行動が異なるというのは分かっていた。

今回の結果を見て、さらにユーザーのセグメント毎に、プロダクトに求める親切さは異なると思った。
換言するなら、親切さを変えれば訴求セグメントを広げられるからユーザーのボリューム拡大に寄与した。

イノベーター理論でわけて例えるなら

イノベーターはどこからかαのブログ記事や小さいリリース告知を見て向こうから寄ってくる。説明書がなくても買う
アーリーアダプターはイノベーターのブログやメジャーなサイトのリリース告知を見て寄ってくる。英語の説明書があれば買う。分からなければググる
アーリーマジョリティは日本語の説明書がないと買わない。主要な販売チャンネルで売りだすようになると彼らにも届くようになる。
レイトマジョリティは1ヶ月間の返金保証サービスをつけないと買わない。広告が自分の目に入るようになってようやく買う感じ。
ラガードは知らん。狙ったことがない。理由をつけて買うのを渋り、最後の最後に買うんじゃない?