瀬宮の球拾いブログ

エンジニアだったはずが、みんなにヘイストかける方がチームに貢献できた男のブログ

最近のUXデザインを取り入れたヒットプロダクトの特徴をつらつら考える

最近のUXデザインを取り入れたヒットプロダクトの特徴を見ていると * 最初に「このプロダクトはなにをして自分にどういうメリットがあるサービスなのか」が明示的であること * ユーザーはプロダクトにやることを押し付けられるのではなく、「合理的な判断」に基づき自発的にやることを決定すること * ユーザーの週にプロダクトに使う時間を5時間、10時間、15時間と増やすために、ユーザーのフェーズが明確に決められていること * 課金ユーザーの動きと非課金ユーザーの動きがセパレートされていること * 作る人間が、ユーザーに何をさせたいか、ユーザーはどう楽しむのかを明確に理解していること(作っている末端の人間すら理解できないのに、サービス利用者が理解できるわけがない)

とかそういう特徴があるのかなと思いました。
ただ依然として00年代ごろのUXデザインでも十分なシェアを獲得し、十分な伸びを続けており、100人以上の社員を抱える企業はいますので上の要素は必須でもないんじゃないの、と思います。