瀬宮の球拾いブログ

エンジニアだったはずが、みんなにヘイストかける方がチームに貢献できた男のブログ

30歳Webエンジニアのおちんぎん

30歳当時は某pクシブ社に雇用されていました。 今は雇用関係にありません。 もう2年以上経っているので、今は評価制度なども違うそうなので、時効だと考えています。 会社も給与体系もなんか昔と変わっているそうなので、今あの会社に入りたい人には参考にならないと思います。

雇用当初の説明では27万円 * 12ヶ月 + 夏冬賞与が1ヶ月分 + 住宅補助5万円 * 12ヶ月分、残業代なし裁量労働制438万円という説明でした。 なのでその額をもらっていたことになります。

そこから昇給が一切なく、時々賞与が少なかったり出なかったり、あと電車遅延とか関係なく月3回、朝10時に遅刻したら減給(精勤手当とかいうのがあってそれがなくなる。他社でもそういう制度があると聞いたのでよくあるのでしょう。社会は厳しい)で、その年は電車遅延が多く、上記の減給があり満額は出なかったですね。

裁量労働制だったので残業代はありませんでした。

昇給はマネージャーに昇格するとマネージャーのお手当が増えるので給与がもっと欲しい場合はマネージャーを目指せと上司との面談で説明されました。記録もしてます。

今求人票( ピクシブ株式会社への転職・求人情報 )を見たら「【賞与】年1回(6月)※業績により支給」とあったので今も私が働き続けていたら、もっとおちんぎんは低いのかもしれません。

また参考までに「※定額深夜手当(80時間分/26,000円以上)を職種手当として支給します。 」とあります。 26,000円 / 80h = 325円 なのでベースは時給1300円で計算していると思われます。時間外割増25%と深夜割増25%含めているかは不明です。 これも私の頃はなかった気がします。 だいぶ制度が変わったのでしょう。

あと住宅補助5万円/月、というと大きいように見えますが、代々木の会社オフィスから半径800m以内という縛りがありました。 代々木は家賃が高くいまの部屋の条件(RCワンルーム10平米強Not古い)で探すと高級住宅地の豊洲より家賃が5万円高く、実はそんなに美味しくなかったです。

[今の生活について]

マネージャーへの昇格なしでもおちんぎんアップありの会社で働いています。今年はおちんぎんがあがりました。 始業が遅いのに帰りも人間的な時間に帰れるのでベン・トー(スーパーでの半額惣菜争奪戦)競技という趣味ができました。 労基法についても割と守られていて、非常に不思議な感じがします。 私はサービス志向なので今の職場の方がフィットしていた気がします。

向いている会社で働いたほうが、世界は変えられるしおちんぎんも上がるしストレスも少ないのでよいと思います。 幸いにしてWebは流動性が高い業界なので、勇気を持ってジョブチェンジするのもよいのではないでしょうか。